まんじゅうが何故ダイヤモンドになったかというと…
マリリン・モンロー主演の「紳士は金髪がお好き」で使用されている楽曲
「ダイヤモンドは女の大親友(Diamonds Are a Girl's Best Friend)」の歌詞の世界観より。
“熱いキスだとしてもつつましいアパートの
家賃は払えないし、オートマットで食事すらできないでしょう”
あ〜言っちゃたよ!!そしてマリリンの表情がかわいい!!
冒頭は、基本の「まんじゅうこわい」の流れ。
男達が自分の怖いものを言い合っていく。
蛇に蟻に蜂…
しかし1人だけ「怖いものなんかない!」と言い張る男。
皆で詰め寄ると、しぶしぶ「まんじゅうがこわい」と言う。
面白がった仲間がたまたま持っていた大量のまんじゅうを見せて怖がらせることに成功!と思いきや、
男はまんじゅうをむしゃむしゃ食べて逃げてしまう。
手に入れた残りのまんじゅうをお土産に家に帰ってきた男は、
奥さんにも何か怖いものはないかと聞いてみることに。
考え込んでいるうちに妄想の世界に入ってしまう奥さん。
虚ろな妻の様子に驚き、男は「そんなにも怖いものを思い出したのか」と聞くと恍惚とした表情でひとこと…「ダイヤがイヤだもんど♡」
歌パートではダイヤモンドにちなんで、ザ・ベンチャーズの
『ダイヤモンド・ヘッド』のベースパートを導入。
この曲はアニメこち亀のOPになっていた女王様が歌う『渚の女王様』の方が印象深いです。
フルで聞くとダイヤモンドヘッド以外も盛り込まれていて最高です。
女王様「渚の女王様」
3:00過ぎが最高すぎるので是非聞いてほしい。いやほんと。
これを作ったころ、セクシーな女性バンドと対バンする機会が増えていました。
私も女のエロさとか出してみたい!と思い女性ものの噺を創作し始めます。
(これとあともう1個で挫折)
女性を落語で登場させて、自分以外の女性を演じるのは本当に恥ずかしい。
自分がこっそり意中の人に媚びている姿を、わざわざ高いところから見せている気分になります。
舞台の上で恋愛したり、キスとかしちゃう演劇の人に関心してしまった!